ステンレス センターレス加工 事例1
群馬県伊勢崎市のセンタレス加工専門メーカーのセンタレスISM株式会社です。
今回はステンレスの加工事例をご紹介したいと思います。
材質:SUS316
寸法:Φ8⇒Φ7.0(h7)×2000
まずは一連の流れを動画にまとめましたのでご覧下さい。
受入検査:
受け入れた素材の材質・寸法・数量・キズや曲がり等の外観に異常が無いか検査します。
↓
面取り:
両端のバリや角を落とします。
↓
矯正:
素材に曲がりがあった際には矯正を行います。
材質・寸法・公差・予算等を考慮し加工方法を選定します。
お客様と相談し今回は手曲げ矯正を行いました。
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センタレス加工:
外径1㎜落としのセンタレス加工です。
受入検査で真円度が良くなかったので、真円度を良くするように注意しながらの加工になりました。
真円度は1回では良くならないので、複数回の工程をかけて少しずつ円くしていきます。
したがって取り代が少ないと真円をだしきることが出来ない為、素材の真円度も非常に重要になります。
↓
出荷検査:
仕上がった製品は寸法や外観に異常が無いか検査します。
取り代も多く工程をたくさんかける事が出来たので、真円度も良くなりました。
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梱包:
汚れやキズが入らないように養生テープで梱包し、最後にラベルを貼って完成です。
今回は真直度や真円度があまり良くない素材からのセンタレス加工をご紹介しました。
弊社では曲がりや真円度が悪く加工する事が出来ず、不良品になってしまった材料の手直し加工も行っています。
素材の状態によっては修正できない事もありますが、弊社で手直し加工をし通常通り良品として使用できるようになった事例も多数ございます。
不良品をなんとか使えるようにしたいなどお困りの際は、是非センタレスISM株式会社にご相談下さい。
お力になれるよう全力で対応致します。
下記 お問い合わせ またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
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